【星4.3】最強のふたりの感想・レビュー・評価〜実話をもとにした感動物語〜

タイトル:最強のふたり

更新日:
最強のふたり
作品情報
タイトル:最強のふたり
原題:Intouchables
制作年:2011年
制作国:フランス
上映時間:113分
映倫: 映倫区分 PG12
パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞した。 出典:映画.com

監督・キャスト

エリック・トレダノ監督
フランソワ・クリュゼフィリップ
オマール・シードリス
オドレイ・フルーロ
アンヌ・ル・ニ

予告編

見所・評価・感想

みどころ

  • 実話をもとにした感動物語
  • 僕たちもいつの間にか一緒になって笑っています。
  • もう少し先の物語を見ていたい

評価(4.3/5)

総合:★★★★★★★★★★★★★☆☆
俳優:★★★★☆
脚本:★★★★☆
演出:★★★★★

感想

総合:★★★★☆(4.7) 実話をもとにした感動物語。冒頭では「ただの暴走する悪い奴ら」に思えた二人の物語を、2時間通して経験することによって納得させられる形で表現されています。 堕落した生活を送っていたドリスは、首から下が麻痺して動かなくなったフィリップを「ひとりの人間」として扱い、彼との出会いからフィリップの人生はただ生きるだけの毎日から解き放たれていきます。僕たちは街中で障害者を目にした時、「かわいそう」と直感的に感じてしまいがちですが、ドリスのとる行動はその考え方に対して深く訴えてきます。 決して単調なヒューマンドラマでなく、ドリスのゴリ押しにフィリップが笑い、二人が笑いそれをみる僕たちもいつの間にか一緒になって笑っています。 もう少し先の物語を見ていたい!そんな気持ちにさせてくれる作品でした。 俳優:★★★★☆ フランス映画なので主役の二人についてはよく知らないので語ることがあまりありません^^; フィリップ役:フランソワ・クリュゼ まるでフランス版ダスティン・ホフマンです。顔も似ているだけでなく、話し方も似ています。 ドリス役:オマール・シー 第24回東京国際映画祭最優秀男優賞、第37回セザール賞主演男優賞などを受賞しています。実在の人物はアルジェリア出身のアブデルという人で、黒人ではありませんが、「障害者」と「健康な青年」だけでなく、様々な点で対照的に表現したかったのでしょう。かなり上手くはまっていました。 脚本:★★★★☆ やはりノンフィクション映画は、そうで無いものに比べてそれだけで★1つは積み上げられる。映画にしたい!と純粋に監督が思うストーリー=まさに映画のようなストーリーを現実の世界で体験してしまったのだから、それだけ貴重で面白いものだからです。 演出:★★★★★ 圧倒的なヒューマンドラマ。何がよかったのか具体的に説明ができないけど、全体的に肩肘張らない感じで、純粋に二人の心情や行動の変化にフォーカスした演出で、いつの間にか2時間が過ぎていた。 まとめ ノンフィクション映画(必ずしも本人の実体験と同一のストーリーはありえませんが)なので、実在のモデルが存在します。 何気に、「タクシー」に始まり、「レオン」、「美女と野獣」、「タイピスト!」と、フランス映画って面白い作品が多いんじゃね?と最近気づき始めました

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